Leire garden winter concert ~ライアーガルデン 冬のコンサート~

Leire garden winter concert
~ライアーガルデン*冬のコンサート~


*.ライアーとは.*

ライアー(Leire)は、古代の竪琴をルーツとし、1926年ヨーロッパで誕生した弦楽器です。
その深く美しい響きは心と体に調和をもたらすと言われています。



◆ 日 時  2017年12月3日(日) 午後3時より (開場2時30分)

◆ 会 場  croixilleギャラリー  

◆ 入場料  1,500円(お茶とお菓子つき)

◆ 定 員  15名様 (要予約) 満席となりましたので受付を終了いたします。ありがとうございました。

◆ お申込・お問い合わせ  

  ◇ 京都ライアーガルデン 075-722-5782

  ◇ croixille(クロアゼィユ) 090-8235-2392 / croixille.s@gmail.com

◆ 出 演  ライアーガルデン (ライアーアンサンブル)

      淺山 泰美 (ソプラノライアー)

      岡田 周子 (アルトライアー)

      内藤 沙織 (ソロソプラノライアー)


◆ 会場までの行き方(迷われる方が多いです。ご遠慮なくお電話ください^^)

○最寄り駅 
京阪神宮丸太町(徒歩15分)

○バス 
市バス・京阪バス 京大正門前または近衛通(徒歩5分)
201系206系が便利です。
https://www2.city.kyoto.lg.jp/kotsu/busdia/hyperdia/menu454.htm

○P無し
最寄りのコインパーキングをご利用ください。
近隣には3件ほどございます。

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◆*◆*◆*◆*◆
 
わたしはいつも待っている。向かっていかずに待っている。
待っているというよりもどうしていいか分からないから
動けないでいるだけの臆病者なだけ、なのだけど。
ただ不遜にも小さく祈っていた。神様はそうしているだけの
不真面目なわたしにもご縁を結んでくれるのだから素敵。




淺山さんがcroixilleの扉をあけてくださったとき、
わたしはまさかその方がわたしの胸に大事にとってあった
-あの詩集-の淺山さんだとは知らなくて、
どれだけ驚いたか今思い出してもドキドキと胸が騒ぐ。
淺山さんは、わたしが呆然としているのにお気づきだったかどうか、
それでもたくさんのお話しが続いて、
そうしてこの度のコンサートの開催へと。

-あの詩集- というのは、「ファントム」淺山泰美著/思潮社
わたしはその内の「野の百合」という詩がすごく好き、大好きです。

神の
影をふんで
遊んでいた

迷子になっても

硝子玉のなかに天地があり
与えるたびに増えた
おりがみを上手に折るたび
世界から謎がひとつ 消えた


少し長めなので略しますが、その後にも

平凡な言葉のような小鳥を埋めた
・・・略

神のほほえみが 蟻とともに
土の上をひっそりと移動していった

・・・略

と続き、言葉のひとつひとつ「さかさにひらいた蝙蝠傘」や
貝の匂いのする爪」など、最後の一行まで漏れなく好きなのです。

そして「ファントム」の表紙画の美しい竪琴は、山下陽子さんによる銅板画。
まるで今回のライアーの序章のようです。

けれどこれまでライアーの演奏会で朗読された詩は、
「ミセスエリザベスグリーンの庭に」淺山泰美著/書肆山田 
こちらもどれだけ美しい詩集か、わたしの言葉では言い表すことができません。
もし手に取られる機会がありましたらどのページからでも好い開いてみてください。
でも冒頭だけをちらりと。

ミセスエリザベスグリーンの庭に
春が来て
死んだ蜜蜂も飛んでいる
緑の回廊を

・・・略
ミモザやライラック、
ジャスミンの花の香りが
銀色の巻髪に染みとおり
夫人は影をうすくする


「ミセスエリザベスグリーンの庭に」の、これもまた美しい表紙画は戸田勝久さん。
ラナンキュラスでしょうか。淡いピンクの幾重もの花びら。

( しかし表紙画人までが、なんとも...静謐な画とはいえ豪奢。)


そんな数々の美しい詩集をわたしたち読者に贈ってくださった淺山さんが、
今度は岡田周子さん、内藤沙織さんとのアンサンブルで弦の音色を届けてくれます。
淺山さんの詩を音で表すなら、まさにライアーだと、わたしはただただじーんとしています。

定員が15名と少なめなため、お早めのお申し込みをお薦めします。




 

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